AERA2010年10月25日号

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木皿泉インタビューがあるとtwitterで見かけて、10月19日(火)に購入。コンビニ2件巡って置いてなくて、結局近所のスーパーでゲット。表紙画像を貼付けたかったのですが、週刊誌なせいかアマゾンでも楽天でも取り扱いが無いみたいです。

木皿泉さんは大好きな脚本家だけど、男性(1952年生まれ)と女性(1957年生まれ)のペアで執筆していて、50代で入籍、現在は神戸市在住ということしかwikiにも情報が無くて、ずっと謎の存在でした。なんとなく、洗練された暮らしを送っている繊細な方々だと思ってたから、記事を読んで衝撃でした。
すごく衝撃を受けたけど、文章として噛み砕いて説明するにはなかなか…難しい。できたら、木皿泉という脚本家に興味のある方には、どうにかして自分で読んでもらいたいです。あの日常の閉塞感とか、どことない不安感の理由が分かるから。

ギャラの具体的な金額や、赤裸裸な二人の半生とか、いろいろぶっちゃけて書かれてますけど、それよりも作品の中に流れる優しさについてよく分かったよ。Q10がより楽しみになりました。